番外編「リーダー救済キャンペーン」
(2002.7.2) |
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今元気なのが若い人です。W杯を見ても、ディズニーリゾートに行っても感じる事です。 |
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一方一見元気がなさそうな方達が社長さんをはじめとするリーダーです。その理由は日本の経済状況が影響しています。前回書きました限界利益減少と人件費の減少しにくい実態が影響しています。 |
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そこで私たちは立ち上がりました。ささやかながら、リーダーに元気になってもらおうという催しを企画しました。名づけて「リーダー救済キャンペーン」。「あなたに元気を与えてくれるもの発見」です。7月20日(土)。13時から17時です。両国の国際ファッションセンター3Fで参加費7,500円です。 |
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良く見ると、元気を伝播している人も多くいます。税理士でお客様にはがきを出して大いに喜ばれている本郷尚さん。ほのぼのとした人柄で多くのファンをお持ちです。 |
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倒産から優良な会社への変身経験談を語るメンタームで有名な近江兄弟社社長の岩原侑さん。足で訪ねた1万件のお話を聞くと涙が出て元気になります。 |
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この御二人がゲストです。 |
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私は「元気を与えてくれる人・奪う人」というテーマで話しをさせていただきます。勇気と元気の増やし方について触れます。もし興味がございましたら覗いてみて下さい。お待ちしております。 |
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電話連絡先0120-00-8377、FAX連絡先03-5256-2929、
E-Mail連絡先 order@fpstation.co.jp
までお願いします。
ご案内:http://www.amanotakashi.com/kouen.html |
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次回は7月15日に「奇跡を起こすテープとの出会い」を書きます。 |
「全企業のうち赤字が68%。その理由を発見!」
(2002.7.1) |
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国税庁の統計にはびっくりする事が多いのです。特に今回は本当にびっくりです。 |
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1990年と2000年の比較をして見ました。 |
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7時間で割った一人当たり年間労働日数は1990年290日。2000年では263日。27日、9%減少です。
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給与は1990年は一人当たり平均給与4,252千円。2000年は4,610千円で8%上昇です。
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労働時間が減り給与は上がると、生産性が仮に変化なしとすると人件費の割合が限界利益に比して高くなり、会社の損益を引っ張ります。その結果 |
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すべての会社の中で赤字の会社の比率は1990年は48.4%。2000年は68.4%。残念ながら20%多くなりました。
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同じ仕事を10年前より短い時間でやりきれないとなると、他の人件費がかかります。その結果損益計算書では限界利益が下がり目で、且つ人件費が大きくなり赤字になっていきます。 |
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赤字の会社が多い理由を発見したような気がしました。 |
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これを脱却するのにはすべての会社に「他社と違った何か!」が求められているような気がしました。 |
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次回は7月2日に「リーダー救済キャンペーン」、7月15日は「奇跡を起こすテープとの出会い」を書きます。 |