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■天野隆の今月のポイント(2002年12月)
「2003年は『値切り封じには経営方針書』の年」(2002.12.15)
今年も今月のポイントを読んでいただきありがとうございました。
さて来るべき2003年の経営テーマは
(1) 『値切り封じには経営方針書』の年になると考えています。
経営がうまくいっていないところの特徴は
(1) 今、得意先から値切りに会っています。
(2) うまくいっている会社は値が通ります。
(3) その理由は、どうやら方針書にありそうです。
では方針書には何から成っているのでしょうか?
(1) そこに社長さんの人生哲学がきちんと入っています。
(2) その人生哲学からくる経営理念がしっかりしています。
(3) これは簡単に真似ができません。
(4) その結果、同業他社と差が出来ています。
(5) これが値切り封じの強い経営になっています。
2003年は経営方針書を磨くといい年になりそうです。
次回は1月1日「うまくいっている組織には人の心を掴む何かがある」を書きます。
歴史は応援してくれる」 (2002.12.1)
さだまさしさんのコンサートに行ってきました。
(1) 東京・名古屋・大阪で各地でそれぞれ別のメニューで8夜。
(2) 計24夜のコンサート。チケットは発売即売りきれです。
(3) http://www.sada.co.jp/jindex.htm
(4) ファン倶楽部への案内で、ほとんど売れ切れです。
(5) 入れない人が厚生年金会館の前で「チケット分けてください」と頼んでいました。
(6) 誰も売らないようです。楽しみにしている方が多いのです。
その理由は30周年コンサートで盛り上がっているわけです。
(1) 今年は春に通算3000回コンサートがありました。
(2) 30周年はファンにも特別なものなのです。
(3) 歴史をカウントすると特別のコンサートになります。
(4) すると特別に人が集まります。
ビジネスにおいても、歴史を刻むと応援してくれる方が増えそうです。
(1) 勉強会に回数をふる。
(2) イベントに回数をふる。
(3) 累積お客様数をカウントする。
(4) 創業記念祭を開く。
(5) 方法はいろいろありそうです。
次回は12月15日「2003年は値切り封じには経営方針書」を書きます。
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