「東京ドームホテルの増客」(2000.05.15) |
1.東京ドームホテル、地上42階で披露宴 |
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6月開業の東京ドームホテル(東京・文京、石田照雄社長)は、地上42階にある宴会場を利用した披露宴のプランを2種類発売した。
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同ホテルは開業から1年間で750組の婚礼獲得を目指しており、地上140メートルからの眺望を売り物にしたこのプランを柱の1つとしたい考えだ。 |
2.東京ドームホテル、巨人戦観戦宿泊パック 。 |
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東京ドームホテル(東京・文京)は東京ドームでのプロ野球巨人戦の観戦チケットと試合当日の宿泊をセットにした巨人戦パックを発売した。 |
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6月6日の巨人―阪神戦以降の東京ドームでの全試合が対象。 |
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スタンダードルームに宿泊して、ドームの2階指定席で観戦する場合、朝食付きで一人1万7千円―2万5千円(休日の前日と夏休み期間を除く)。 |
3.確認しました。 |
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電話は03−5805−2222で予約出来ると聞き早速電話した。 |
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夏休みは満員。 |
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集まるところに人は集まっている。 |
「キャッシュフロー計算書の登場」
(2000.05.01) |
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いよいよキャッシュフロー計算書がこの5月より登場します。
上場企業の3月決算から強制適用されるわけです。経営者にとってこんなに便利な財務諸表はないと思っています。なにしろ、長年懸案だった「利益は出るが金は無い」という疑問に答えてくれる決算書がようやく認知されたわけです。
利益がお金にならない原因は(1)借入金元本返済、(2)投資資金、(3)売掛金の増大、(4)在庫の増大です。それを明らかにしてくれるわけですから、有難いわけです。是非任意適用される中堅中小企業の皆様にも上手く利用していただきたいと思っています。
ポイントは営業キャッシュフローと投資キャッシュフローを足したフリーキャッシュフローです。これがプラスにならないといつまでも資金繰りに悩まされることになります。第3の財務諸表をこれから親しみを持って付き合っていきましょう。 |